中欧 3 −ブダペスト・ブラチスラバ・ウィーン・プラハ・ベルリン−

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 今日は、まずプラハからマイセンへ向けて北へ移動する。距離は180q弱だ。それほど長い距離ではない。雨は降ったりやんだりだ。車窓の畑には、うさぎや雉、鹿などを見た。バスの中では、添乗員さんが、アウトバーンが作られた目的が大きく2つあることや朝食の黒いソーセージのについて、マチュピチュを訪ねるに適当な日数のことなどを話していた。

 混雑しているところもなくとても順調に進んだので、マイセンでは、予定外のフリータイムができた。この街は、歩いてみるとこぢんまりとした小さな街で、雨もちょうど上がって、中世の小路や階段、広場などの散策を楽しむことができた。自分のペースで楽しめる時間で、しかも歩きやすい街だったせいか、ほっとするひとときだった。心地よい思いをしたせいか、昼食のソーセージもおいしく感じた。陶磁器工房は、形を作るところや絵付けなど、行程毎に、それぞれ別の部屋で実演と詳しい説明があった。型枠にはめた作り方がおもしろいと思った。

 マイセンからさらに30q移動してドレスデン市内を見学した。ドレスデンは、かつてはザクセン王国の都として栄えたが、戦災で多くの建物が焼失した。その後、復興を遂げて美しい街並を取り戻したという。ツアーでご一緒したご夫婦が、娘さんからすすめられ、楽しみにしていたという街でもある。フラウエン教会は、第二次世界大戦で左右の柱を二本残して崩壊した建物だが、統一後に11年間をかけて再建され、古い黒っぽい石と新しい白っぽい石のまだら模様には、ドイツの人たちのいろいろな思いが込められているという。ドレスデンの平和のシンボルになっている。ドレスデン城の君主の行列は、マイセンで焼かれたタイルでできているが、よく戦災からのがれたものだと思う。ツヴィンガー宮殿のアルテ・マイスター絵画館では、時間が限られていたので、もらったパンフレットにある絵だけを探して見てきた。自宅近くのサイゼリアの壁に2人の天使の絵が描かれているが、本物の絵は2人だけが独立した絵ではなく、ラファエロの『システィーナのマドンナ』の聖母マリアの足元に描かれた天使の2人だった。他にフェルメール『手紙を読む女』、J. E. リオタール『チョコレートを運ぶメイド』、ジョルジョーネ『眠れるビーナス』などを急ぎ足で見てきた。美術館のショップには、1945年のドレスデンの街の写真を載せた絵はがきがあった。街の中は、建物が破壊され、壁や柱だけが残っていたり、瓦礫の山があったり、無残だった様子が見て取れる。あれだけ破壊されていたのに、ざっと歩いただけだが、よくここまで復興、復元したなと思う。人間は馬鹿なこともするが、凄いこともできるってことかな。雨があがっていたら、もう一度外の市民祭りの様子や、美しい建築物などをみたいと思ったが、残念ながら雨は降り続いていた。
花・トイレ休憩で レストラン・マイセン 街・マイセン 街・マイセン
 花
 休憩場所で
 レストラン
 マイセン
 街
 マイセン
 街
 マイセン
大聖堂・マイセン 磁器のマーク ドレスデン城 ゼンパーオーパ−
 大聖堂
 マイセン
 磁器のマーク
 マイセン
 ドレスデン城
 ドレスデン
 ゼンパーオーパ−
 ドレスデン
大聖堂・ドレスデン フラウエン教会 君主の行列 君主の行列
 大聖堂
 ドレスデン
 フラウエン教会
 ドレスデン
 君主の行列
 ドレスデン城
 君主の行列
 ドレスデン城
ツヴィンガー宮殿 ソーセージ・マイセン
 ツヴィンガー宮殿
 ドレスデン
 ソーセージ
 マイセン
 早朝、ドレスデンのホテル周辺では野草が楽しめた。ホテルを出発して、ベルリンへ向かう。車窓からの眺めは、白樺の木や松の木が見えたり、畑が見えたりしている。添乗員さんは、ロマンチック街道の3つの宝石の話や運転手から見た各国の国民性などの話をしている。3つの宝石といわれる都市は、ローテンブルク、ディンケルスビュール、ネルトリンゲンだそうだ。確かにローテンブルクは、訪ねて、いい街だと思った。お国柄の方は、バスの運転手からみて印象に残る行動から、日本人はsleeping, shopping, toilet で、中国人はeating, eating, eating, sleeping だそうだ。なるほど。しかも、中国人は中華料理以外は食べないとか、本当だろうか。12時少し前にベルリンに到着して、まずは腹ごしらえをした。

 昼食の後、ベルリンの市内観光。ペルガモン博物館のゼウスの祭壇はとても大きく、階段に座っている人が小さく見えるほどだ。博物館の中に凄いものを作ったものだ。ベルリンの壁や跡を示すプレート、ブランデンブルク門も見学。添乗員さんによると、ドイツ統一後、ベルリンの街は急速に整備が進んで、変化が激しいそうだ。あちらこちらで工事や建物の建設をしているところがあった。
花・ドレスデン 花・ドレスデン ヤナギラン・ドレスデン 花・ドレスデン
 花
 ドレスデン・ホテル周辺
 花
 ドレスデン・ホテル周辺
 ヤナギラン
 ドレスデン・ホテル周辺
 花
 ドレスデン・ホテル周辺
ゼウスの祭壇 ペルガモン博物館 テレビ塔 壁跡を示すプレート
 ゼウスの祭壇
 ペルガモン博物館
 円柱の柱
 ペルガモン博物館
 テレビ塔
 ベルリン
 壁跡を示すプレート
 ベルリン
ベルリンの壁と独房 ブランデンブルク門 連邦議会議事堂 ホシムクドリか
 ベルリンの壁と独房
 ベルリン
 ブランデンブルク門
 旧東ドイツからみた
 連邦議会議事堂
 ベルリン
 ホシムクドリか
 ベルリン
 体がようやく−7時間の時差に慣れてきた頃なのに、帰国する日になってしまった。飛行機でベルリンを11:15に出発した。順調にヒースロー空港に12:10に到着。しかし、到着はしたが、なかなかドアが開かない。タラップの準備ができていないようだ。飛行機の中で20分も待たされて、ようやく降りるとができた。それから後が大変だった。乗り換えに間に合わせるために私たちは走った。安全チェックも別の列ところを通させてもらい、やっと間に合った。添乗員さんの話では、おいて行かれることもあるそうだ。成田に向かう便は、14:20にヒースロー空港を出発した(ロンドンは−8時間の時差)。
ジョウビタキ ジョウビタキ ジョウビタキ ジョウビタキ
 ジョウビタキ
 ベルリンのホテル周辺
 空港
 ベルリン
 雲海
 ロンドンへ向かう
 ロンドン上空
 ロンドンへ向かう
 飛行機の中では、ひたすら眠った。足の位置をあちらこちらに変え、体の向きも右に左に変え、何とか眠りやすい体勢を作りながら眠った。やっぱり、飛行機の中はつらい。でも、快い疲れだった。成田には9:20に無事到着した。皆さんにお別れの挨拶をし、家に帰って忘れないうちに撮った写真の整理をしなければならないなあ、と思いながら電車に乗った。


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