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2016年10月


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16/10/01
コサメビタキ 16.09.25 千葉県

・コサメビタキ
・コサメビタキ
・エゾビタキ
・エゾビタキ
・エゾビタキ

 気温が上昇して、蒸し暑い日になりました。エゾビタキはミズキの実には集まらず、開けたところで昆虫をとっていました。5羽前後を見ました。コサメビタキも1羽混じっていました。
メジロ ・メジロ
・メジロ
・キビタキ
・ヤマガラ
・タシギ
・サシバ

 メジロやヤマガラは実のなる木にやってきていました。上空にサシバを見ました。
メジロ



16/10/07
タカブシギ 16.10.02 千葉県・茨城県

・タカブシギ
・クサシギ
・ゴイサギ
・ゴイサギ
タシギ

 草陰に隠れるようにそっと近づくのですが、すぐに気づかれて飛び立たれてしまいます。クサシギは本当に臆病なのでしょう。タカブシギは比較的鈍感です。上空をゴイサギ、ホシゴイが飛んでいきました。
オオルリ ・オオルリ
・オオルリ
・キビタキ
・ヤマガラ
・ヤマガラ
・エゾビタキ
・エゾビタキ

 林の中ではオオルリを見ました。低いところにやってくることもあったのですが、ものにできなかった。残念。
 ヤマガラは気持ちよさそうに水浴びをしていました。一度、縁に上がったのですが、物足りなかったのか、再び水の中へ飛び込んでいきました。飛び込みのシーンが何ともうれしそうに見えました。
オオルリ



16/10/09
ツルシギ 16.10.07-08 千葉県

・ツルシギ
・ツルシギ
・ツルシギ
・タカブシギ

 ツルシギ1羽を見ました。採餌したり、体を水に沈めるように休んだりしていました。タカブシギ2羽も近くにいました。
キビタキ ・キビタキ
・キビタキ
・キビタキ
・エナガ
・エゾビタキ
・エゾビタキ

 コブシの実を食べにくるキビタキを狙いました。葉っぱの陰だったり、全身が見えても一瞬だったり、雨が降ってきたりなど厳しい条件をクリアできずにいます。次の機会が楽しみです。
キビタキ



16/10/11
コオバシギ 16.10.09 千葉市

・コオバシギ
・コオバシギ(左)とミユビシギ
・コオバシギ
・ミユビシギ
・ミユビシギ
・ハマシギ

 雨が上がったので、海岸に行ってみました。ミユビシギやダイゼンにまじって、コオバシギがいました。ダイゼンがちょっかいをかけていましたが、群れから離れず採食していました。貝をとって食べているようでした。
ミヤコドリ ・ミヤコドリ
・ミヤコドリ
・オオソリハシシギ
・ダイゼン
・イソヒヨドリ

 ミヤコドリ10羽ぐらいの群れが突堤から降りてきたのでそれらを見ていると、いつのまにかオオソリハシシギ2羽も姿を見せました。光の加減なのか、立ち姿がすっきり美しくみえました。
ミヤコドリ



16/10/14
キビタキ 16.10.10 千葉県

・キビタキ

 再び、コブシの実にやってくるキビタキに挑戦しました。黄色い雄も何度かやってきましたが、私の位置からは見えませんでした。運がなかったかな。
キビタキ
キビタキ
キビタキ
キビタキ
エゾビタキ ・エゾビタキ
・エゾビタキ
・エゾビタキ
・エゾビタキ
・ミサゴ

 今年はエゾビタキをよく見ます。この日も、高い木の実のあるところや開けた場所を元気よく飛んでいました。
エゾビタキ



16/10/16
ウズラシギ 16.10.15 茨城県・千葉県

・ウズラシギ
・ウズラシギ
・ウズラシギ
・ヒバリシギ
・ヒバリシギ
・ヒバリシギ
・オジロトウネン

 運良くウズラシギ1羽とヒバリシギ数羽、オジロトウネンに出会うことができました。ヒバリシギは出会いの少ない鳥なので、ウズラシギと大きさを比較できたのはよかったと思っています。見つけたときは逆光のため、羽や足、嘴などの色がわからず、お手上げ状態でしたが、何とか飛ばさずに順光に近い位置まで移動することができました。
 オジロトウネンはウズラシギとは異なる場所で見ました。
手前ウズラシギ 後ろヒバリシギ
左ヒバリシギ 右ウズラシギ
ヒバリシギ
ヒバリシギ
ヒバリシギ
オジロトウネン
コアオアシシギ ・コアオアシシギ
・タカブシギ
・オオハシシギとハマシギ
・コチドリ

 ウズラシギの近くにいたシギたちです。
タカブシギ
キビタキ ・キビタキ
・キビタキ
・キビタキ
・アトリ
・アトリ
・ビンズイ
・エゾビタキ
・エゾビタキ

 以前からエゾビタキを見ているところに、アトリが入っていました。10羽前後くらいの群れに見えましたが、実際はもっと多かったかも知れません。
キビタキ
キビタキ



16/10/25
ムギマキ 16.10.22-23 長野県

・ムギマキ

 熟しているツルマサキの実が少ないせいか、ここに集まるムギマキが多く、頻繁にやってきました。数羽でやってきて、ホバリングをして実をとっていました。近くの年配の方もおっしゃっていましたが、♀の淡いオレンジ色がいいなと思いました。
 ここは木道ではないので、近くを人が歩いてもゆれる心配がなく、紅葉狩りの人たちが通ってもシャッターチャンスを逃すことはありませんでした。でも、前列の方は「何を写しているのですか」と質問ぜめにあってしまったようです。
ムギマキ
ムギマキ
ムギマキ
ムギマキ
ムギマキ
ムギマキ
キビタキ ・キビタキ
・コゲラ
・コガラ
・ジョウビタキ

 ツルマサキの実はムギマキ以外の鳥にも人気があり、キビタキ、コゲラ、コガラ、ジョウビタキなども食べにきていました。しかし、これらの鳥がやってきてもシャッター音はあまり聞こえてきませんでした。
コゲラ
アカハラ ・アカハラ
・カケス
・ツグミ
・ミソサザイ
・アオゲラ

 園内やその周辺は、紅葉が美しく、歩くだけでも気持ちがよいところです。野鳥は少なく感じましたが、それでもこの時期見かけることの少ないミソサザイなども短時間でしたが、姿を見せて楽しませてくれました。アオゲラを近くで観察できたのはラッキーでした。
カケス
ツグミ
ゴジュウカラ ・ゴジュウカラ
・アオジ
・エナガ
・ムシクイ

 ムシクイは紅葉をバックに美しい姿を観察できました。頭央線がないのはわかりましたが、私にはそれ以上の追求はできませんでした。



16/10/31
モリムシクイ 16.10.30 埼玉県

・モリムシクイ

 葉を落とした桜並木にいて、枝移りしながら小さな虫を食べていました。枝が混んでいて、背景がすっきりしないのですが、写すことができただけでもよかったと思っています。このときは観察者も多く、小さなモリムシクイが移動すると、わたしたちも大移動でした。
モリムシクイ
モリムシクイ
モリムシクイ
モリムシクイ
マヒワ 16.10.31 千葉県

・マヒワ
・ビンズイ
・ジョウビタキ
・アカハラ
・シロハラ

 マヒワは40〜50羽ぐらいはいたと思います。高い枝にとまり、落ち着かない様子で、一カ所に長くはとどまらず移動を繰り返していました。
ビンズイ


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初版:2016年10月1日、最終更新:2016年10月31日