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2017年5月


Home>このあいだの鳥撮り2017年5月 



17/05/01
コアジサシ 17.04.30 千葉県・茨城県

・コアジサシ
・コアジサシ
・コアジサシ
・コアジサシ
・アカエリカイツブリ

 コアジサシがダイビングで小魚を捕る様子は見ていて飽きません。狙いを定めて、真っ逆さまに海に突っ込んでいきます。捕った小魚を受け取ってもらう、求愛給餌の様子もおもしろいものです。中には受け取っておもらえないこともあるようです。コアジサシのこのような行動は、この地域では6月頃のことと思っていましたが、4月から見られるとは以外でした。
コアジサシ
コアジサシ
コアジサシ
アカエリカイツブリ
ツツドリ ・ツツドリ
・ツツドリ
・アオバト
・キビタキ

 通過の途中なのでしょう、ツツドリを見ました。あわてて走ってしまい、驚かせてしまいましたが、遠くへは行きませんでした。春に見るのは2度目で、うれしい出会いでした。アオバトに出会うのも私にとって珍しいことでした。
ツツドリ
アオバト
キビタキ



17/05/03
サンコウチョウ 17.05.03 千葉県

・サンコウチョウ
・サンコウチョウ
・サンコウチョウ
・ヤブサメ
・ヤブサメ

 懐かしい声を聞き、姿を見ることができました。細い木の枝が宙を舞うようでした。
 じっとしていると、ヤブサメが近くに現れ、あわてる様子もなく、前を横切るように移動していきました。
サンコウチョウ
サンコウチョウ
ヤブサメ
ヤブサメ



17/05/05
エゾムシクイ 17.05.04 長野県

・エゾムシクイ
・エゾムシクイ
・マミジロ
・マミジロ
・コマドリ
・コマドリ
・コガラ
・ルリビタキ
・アカハラ
・ミソサザイ

 エゾムシクイは「ヒッツッキー」と囀るという。意気込んでいきましたが、車から降りた途端に頭上を飛び回っていました。初見の鳥にあっさりと出会うことができたのでした。エゾムシクイといい、センダイムシクイといい、美しい鳥だと思います。
 マミジロは込み入った枝に雌雄いたのですが、なかなかよいところに出てこなくて、お手上げでした。コマドリは、斜面の上の方からサービスよく目の前までやってきました。
エゾムシクイ
マミジロ
マミジロ
コマドリ
コマドリ
コガラ ・コガラ
・ルリビタキ
・アカハラ
・ミソサザイ
・ホシガラス
・ホシガラス

 ホシガラスは、「お待ちしていました」と言ってくれているかのように、近くの杭の上に乗って迎えてくれました。フレンドリーな印象です。
ルリビタキ
アカハラ
ミソサザイ
ホシガラス
ホシガラス
コルリ ・コルリ
・コルリ
・アカハラ
・ミソサザイ
・ホシガラス
・ホシガラス

 思いがけず、コルリが現れました。数分間じっとしていたので、美しい姿を堪能しました。雌も近くにいるというので、期待したのですが見ることはできませんでした。上空には「ヒーリーリ、ヒーリーリ」のサンショウクイの声、巣材集めでしょうか下に降りてくることもありました。クロツグミは囀りは聞こえませんでしたが、姿はあちらこちらで見ました。
コルリ
サンショウクイ
サンショウクイ
クロツグミ
クロツグミ
キビタキ ・キビタキ
・キビタキ
・キビタキ
・キビタキ
・コサメビタキ
・ヒガラ

 キビタキは争っていました。何のための争いなのかな。
キビタキ
キビタキ
キビタキ
コサメビタキ
ヒガラ



17/05/07
コジュリン 17.05.05 稲敷

・コジュリン
・コジュリン
・オオヨシキリ
・チュウシャクシギ

 コジュリンやオオヨシキリが、風に揺られながら囀っていました。
コジュリン
オオヨシキリ
チュウシャクシギ
キビタキ 17.05.06 戦場ヶ原

・キビタキ
・キビタキ
・キビタキ
・ノビタキ
・ノビタキ
・ニューナイスズメ
・ニューナイスズメ

 早朝の戦場ヶ原を歩きました。この時間だと、ハイカーは少なく貸し切り状態です。ニューナイスズメ、キビタキ、アカゲラなどの声が木道の途中、あちらこちらで聞こえてきていました。
 キビタキに比べると、ノビタキの囀りは優しい声に感じます。遠くで「グルスクホッホ」フクロウの声も聞こえてきていました。
キビタキ
キビタキ
ノビタキ
ノビタキ
ニューナイスズメ
ニューナイスズメ
コサメビタキ ・コサメビタキ
・コサメビタキ
・アカゲラ
・ヒガラ
・コサメビタキ
・ゴジュウカラ
・ビンズイ
・アオジ
・センダイムシクイ

 コサメビタキは、巣作りの最中で、この場所に2羽が出入りを繰り返していました。
コサメビタキ
アカゲラ
ヒガラ
ゴジュウカラ
ビンズイ
アオジ
センダイムシクイ



17/05/18
クロジ 17.05.14 長野県

・クロジ
・クロジ
・コルリ
・コルリ
・オオアカゲラ
・アカハラ

 囀るクロジを見たのはうれしいことでした。団体の人たちも、コルリを見るよりも珍しいことかも知れないと、説明を受けていました。もちろん、コルリの声も響いていました。
クロジ
コルリ
コルリ
オオアカゲラ
アカハラ
サンショウクイ ・サンショウクイ
・ノジコ
・ノジコ
・ニューナイスズメ
・ヒガラ
・コサメビタキ

 ノジコは地面を足元近くまで近づくものもありましたが、囀り始めると、ある程度の距離をおかれてしまいました。
ノジコ
ノジコ
ニューナイスズメ
ヒガラ
コサメビタキ
キバシリ ・キバシリ
・キビタキ
・アカゲラ
・コガラ
・ゴジュウカラ
・イカル
・ウグイス

 キバシリは近くに巣があるようでした。頻繁に出入りをしていました。
キビタキ
アカゲラ
コガラ
ゴジュウカラ
イカル
ウグイス



17/05/24
ソリハシセイタカシギ 17.05.14-24 千葉県

・ソリハシセイタカシギ

 オモダカなどの緑を背景に羽の色が白黒で嘴が反り返った美しいシギ。第一印象はなんと美しいのだろうでした。嘴を水中に突っ込み、突っ込んだ嘴を支点に頭を左右に振って餌を捕っているように見えました。ヘラサギなどともちょっと違うような動きです。ときには頭まで水中に入れます。
ソリハシセイタカシギ
ソリハシセイタカシギ
ソリハシセイタカシギ
ソリハシセイタカシギ
ソリハシセイタカシギ ・ソリハシセイタカシギ

 羽繕いから伸びをしたり、終わると周囲を飛んだりしました。飛ぶスピードはとても速く、追うのはとても難しく感じました。
ソリハシセイタカシギ
ソリハシセイタカシギ
ソリハシセイタカシギ
ソリハシセイタカシギ
ツバメ ・ツバメ
・ツバメ
・アオバズク
・アオバズク

 今年もアオバズクがやってきていました。
ツバメ
アオバズク
アオバズク



17/05/27
ツミ 17.05.14-27 千葉県

・ツミ

 雄が獲物をつかんで枝にとまると、雌がやってきて餌をもらっていました。
ツミ
ツミ
セイタカシギ ・セイタカシギ

 いくつかの場所で卵を温めていました。ときどき巣から離れ、再び戻ると、嘴で卵を転がしてから温めます。長い足を器用におりたたんでいました。
セイタカシギ
セイタカシギ
セイタカシギ


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初版:2017年5月1日、最終更新:2017年5月27日