• ・ベニアジサシ

　天気の回復を待って出かけました。風が強く、砂まみれになりましたが、幸運にも２羽を見ることができました。数年来の望みが叶いました。

• ・アカガシラサギ

　初めて訪ねました。アカガシラサギは茂みの中で休んでいました。小雨の中でしばらく見ていると、短い時間ですが、全身を現してくれました。

• ・ゴイサギ
• ・アマサギ

　大きなサギのコロニーでアマサギ、ゴイサギ、チュウサギなどの幼鳥や雛、卵が見えました。親は大忙しの様子でした。

• ・アジサシ
• ・オオミズナギドリ

　この日は強い風が吹き、かなり肌寒かったのですが、耐えてしばらくとどまりました。鰯の群れが近づいたのか、オオミズナギドリの群れが近くを飛んでいました。

• ・コアジサシ
• ・シロチドリ

　親が近づくと砂の上を動く雛を見つけることができますが、単独の雛をみつけるのは難しいものです。ゴミや岩や草などいろいろなところに身を隠しています。親が現れると、お腹の下に隠れようと移動していきました。

• ・コシアカツバメ
• ・ヒメアマツバメ

　巣の数や飛んでいる個体の数が例年より少ないように思われますが、両方とも姿を確認することができました。

　ヒメアマツバメはとても速いスピードで飛びます。飛んでいるときの頭の動きはわかりませんが、写真を見るといろいろ動かしているのがわかり、おもしろいなと思います。

• ・オオルリ
• ・サンコウチョウ

　オオルリの幼鳥が現れました。

　サンコウチョウは繁殖がうまくいってないように見えました。

• ・ヨシゴイ
• ・オオヨシキリ

　ときどきサンカノゴイの声がする中、ヨシゴイやオオヨシキリがよく鳴き、そして飛んでいました。

• ・サンコウチョウ
• ・オオルリ

　サンコウチョウの声が、遠くに近くに聞こえていました。待っていると、近くの枝にとまって羽繕いをしたり、蛾のような虫を捕らえる姿をみせてくれました。繁殖がうまくいきますように。

　オオルリの雄が目の前の枝にとまっています。じっとして動きません。幼鳥がいるのかなと思いましたが、近くにいたのは雌でした。

• ・コマドリ

　早朝、声は聞こえるけれど姿は見えない時間が流れました。明るさが増してきた頃、足元に近い笹藪からひときわ大きな声で「ヒンカラララ」と聞こえて、びっくり。ごく近くでした。水の流れる岩場を歩いたり、枝にとまって囀ったりして、長いこと姿を楽しませてもらいました。

• ・コルリ

　コルリも笹藪の中から姿を現しました。目の前で囀を聴かせてくれたのには驚きました。ゴールデンウィークは、まめつぶのような姿しか見ていないので、うれしい出会いでした。

• ・ソウシチョウ
• ・キビタキ
• ・ヒガラ
• ・コガラ
• ・ムシクイsp

　ソウシチョウも美しい声で鳴き、何度も姿を見ましたが、姿をとらえるのは以外と難しかった。ムシクイは声を発していたのかどうかさえわからず、突然姿を見せて去ってしまいました。