• ・オシドリ
• ・ジョウビタキ
• ・チョウゲンボウ

　池にオシドリがきていました。向こう岸を人が通って、近くまでやってきました。

• ・ソリハシセイタカシギ

　３度目の出会いですが、毎回あのカーブする細い嘴や白黒の整った体形に惹かれます。

• ・タゲリ
• ・ビンズイ
• ・キクイタダキ

　いずれも今シーズン初めての出会いでした。キクイタダキは、ちらりちらり姿をみせるのですが、写すぞという強い気持ちが必要になります。

• ・カリガネ

　以前から見たいと思っていたカリガネに出会うことができました。眼の黄色いリングやピンクの小さめの嘴がかわいいなと思います。サンクチュアリで聞いた話では、２００羽ほど飛来しているとのことでした。

　見つけたところでは、少なくとも８羽以上のカリガネを見ました。奥のほうにもっといたかもしれません。上から３枚目には６羽のカリガネが写っています。

• ・マガン

　農道を通ると、あちらこちらで採餌するマガンの群れ、空を見上げるとＶ字や直線になって飛ぶマガンの群れなど、飛来していている数が多くて、労せずしてマガンが眼に入ってきました。

• ・マガンの飛び立ちとねぐら入り

　伊豆沼で、マガンの飛び立ちとねぐら入りも見ました。

　飛び立ちは、朝５時３０分頃から寒さをこらえながら待ちました。まだ真っ暗です。少しずつ明るくなるにしたがって、２０〜４０羽あるいは２〜３羽など大小さまざまの大きさの群れが餌場に向かって飛び立っていきます。

　そして、そのときがやってきました。目の前のマガンも含め一斉に飛び立つと、見上げた空が一時マガンで埋め尽くされました。羽と羽のわずかな隙間から空が見えるそんな状態です。シャッターを切るのも諦め、ただただ見入っていました。

• ・オオハクチョウ
• ・シジュウカラガン

　マガンだけではなく、オオハクチョウやシジュウカラガンの群れもみました。

• ・アオジ
• ・ホオジロ
• ・ジョウビタキ
• ・チュウヒ

　沼の遊歩道をのんびり歩くと、アオジやホオジロなどが姿を見せてくれました。

• ・オニアジサシ
• ・ミサゴ
• ・ミヤコドリ

　アカアシカツオドリを待ちましたが、良い条件では見られませんでした。

　短時間でしたがオニアジサシが現れ、ダイビング姿も見られました。

• ・アカアシカツオドリ
• ・ケリ
• ・ハヤブサ

　遠くに止まっていたアカアシカツオドリが、横切る船の後を追うようにウミネコに混じって飛び始めました。

　ケリを見つけるのは苦手なのですが、今回は運良く出会うことができました。

• ・コチョウゲンボウ
• ・ハイイロチュウヒ
• ・ノスリ
• ・カワラヒワ

　コチョウゲンボウはしばらく電線にとまったまま大きな動きを見せませんでした。

　ハイイロチュウヒは距離を縮めるのが難しかった。

• ・マミチャジナイ
• ・アカハラ
• ・イカル

　マミチャジナイとアカハラはツルマサキとミズキの実を好んで食べていました。

• ・ホオジロ
• ・カシラダカ
• ・ゴジュウカラ
• ・キバシリ
• ・コガラ

　木道の湿地から突然小鳥の群れが飛び出して行きました。何だったのかなと思いながら止めた足を進めると、さらに残っていた数羽が飛びました。枝に止まった1羽を見るとカシラダカでした。

• ・アオゲラ
• ・カケス
• ・アトリ
• ・マヒワ

　アオゲラの大きな声がときどき森の中に響いていました。

　高い木の上の方ではマヒワの大きな群れが賑やかに採餌していました。

• ・ジョウビタキ
• ・モモイロペリカン
• ・タヒバリ

　今シーズン初めてのジョウビタキです。雄にはいつ出会えるかな。

　短時間でしたが、モモイロペリカンの飛ぶ姿は久しぶりでした。