ベネルクス 4 ベルギー/オランダ/ルクセンブルク

Hometravelsベネルクス1 ベネルクス2 ベネルクス3 ベネルクス4  
7■ ベネルクス7日目 オランダからデュッセルドルフへ 2018/8/16(金)
日程 午前:クレラー・ミュラー美術館見学
 午後:デュッセルドルフへ
ホテル9:30---(バス1時間30分/83q)---クレラー・ミュラー美術館---(バス2時間/135q)---デュッセルドルフ20:00発---(NH210便・ANA)---成田着14:25 
宿泊自宅
 ◆クレラー・ミュラー美術館見学

 クレラー・ミュラー美術館は実業家のアントン・クレラー・ミュラーと、妻のヘレン・クレラー・ミュラーが所蔵品を政府に寄贈し、ゴッホの森の国立公園の中に開設した美術館です。ゴッホの作品「アルルの跳ね橋」「夜のカフェテラス」などを見てきました。

美術館入り口 「K」にも見える作品 ゴッホの4ほんのひまわり
 美術館入り口  「K」にも見える作品  ゴッホの4ほんのひまわり
ゴッホのアルルの跳ね橋 ゴッホの夜のカフェテラス ゴッホの花咲く桃の木
 ゴッホのアルルの跳ね橋  ゴッホの夜のカフェテラス  ゴッホの花咲く桃の木
ゴッホの星月夜の糸杉のある道 ピカソの作品 野外彫刻
 ゴッホの星月夜の糸杉のある道  ピカソの作品  野外彫刻
 ◆帰国

 クレラー・ミュラー美術の近くで昼食をとり、デュッセルドルフ空港へ向かいました。20時発成田行きのNH210便に乗ります。

 今回の旅は、美しい景色と本物の絵の持つパワーを少しもらえたようなそんな旅でした。

 
昼食に使われた皿にもゴッホの絵が デュッセルドルフ空港で見た置物 デュッセルドルフ空港で見た置物 20時発成田行きです
 昼食に使われた皿にもゴッホの絵が  デュッセルドルフ空港で見た置物  デュッセルドルフ空港で見た置物  20時発成田行きです
 サマータイム実施中ということもあり、明るくなるのは6時過ぎ、暗くなるのは夜9時頃でした。出発や到着時刻にもよりますが、朝は30分くらい、夕方も30分くらいの時間はホテル周辺で鳥見ができました。ホテル周辺なので、ごく一般的な鳥を見てきたのだと思います。モリバト、カササギ、クロウタドリはたいていの場所で見ました。また、オオバン、バン、アオサギも水辺ではよく見かけました。クレラー・ミュラー美術館の芝生でのウタツグミとの出会いは、うれしいものでした。警戒心はなく、どんどん近づいてきました。

●ルクセンブルク
 ズアオアトリ、アオガラ、カササギ、クロウタドリ、ロビン?、ミソサザイ、モリバト、クロジョウビタキ。カササギやモリバトは多く見かけました。ブリュッセルに移動途中のディナンではカナダガン、イワツバメ?を見ました。

●ブリュッセル
 カササギ、ユリカモメ、モリバト、ホンセイインコ、クロウタドリ、ドバト、シジュウカラ。公園でホンセイインコの鳴き声に驚きながら撮っていると、大型の犬が近づいてきて、吠え立てるのであわてました。帰り道を探すのに手間取りました。

●ブルージュ
 シラコバト、ニシコクマルガラス、コブハクチョウ、オオバン、バン、クロウタドリ、セグロカモメ、ユリカモメ

●キンデルダイク
 アジサシ、ユリカモメ、オオバン、イエスズメ、カンムリカイツブリ、ニシコクマルガラス。カンムリカイツブリが魚をとって、幼鳥に与える瞬間を見ることができました。

●ハーグ
 エジプトガン、ニシコクマルガラス、アオガラ、アオサギ、シジュウカラ、インドガン、ハクガン、コクチョウ、シラコバト、オオバン、カヤクグリ

●アムステルダム
 エジプトガン、ニシコクマルガラス、アオガラ、アオサギ、シジュウカラ、インドガン、ハクガン、コクチョウ、シラコバト、オオバン、カヤクグリ。ここでは、オオバンの幼鳥、インドガン、コクチョウに出会ったのが印象に残っています。

●クレラー・ミュラー美術館
 ここではウタツグミ、ロビン、ズグロムシクイに出会いました。他にシジュウカラ、ミソサザイ。

ズアオアトリ ズアオアトリ アオガラ アオガラ
 ズアオアトリ
 Chaffinch
 ルクセンブルク

 ズアオアトリ
 Chaffinch
 ルクセンブルク
 アオガラ
 Blue Tit
 アムステルダム
 アオガラ
 Blue Tit
 アムステルダム
アオガラ カササギ カササギ クロウタドリ
 アオガラ
 Blue Tit
 ハーグ
 カササギ
 Black-billed Magpie
 ルクセンブルク
 カササギ
 Black-billed Magpie
 ブリュッセル
 クロウタドリ
 Blackbird
 クレラー・ミュラー美術館
クロウタドリ クロウタドリ ロビン ロビン
 クロウタドリ
 Blackbird
 クレラー・ミュラー美術館
 クロウタドリ
 Blackbird
 ルクセンブルク
 ロビン
 European Robin
 クレラー・ミュラー美術館
 ロビン
 European Robin
 クレラー・ミュラー美術館
ミソサザイ ミソサザイ モリバト クロジョウビタキ
 ミソサザイ
 Winter Wren
 ルクセンブルク
 ミソサザイ
 Winter Wren
 クレラー・ミュラー美術館
 モリバト
 Wood Pigeon
 ブリュッセル
 クロジョウビタキ
 Black Redstart
 ルクセンブルク
クロジョウビタキ カナダガン カナダガン アジサシ
 クロジョウビタキ
 Black Redstart
 ルクセンブルク
 カナダガン
 Canada goose
 ディナン
 カナダガン
 Canada goose
 ディナン
 アジサシ
 Common Tern
 キンデルダイク
アジサシ アジサシ ユリカモメ ユリカモメ
 アジサシ
 Common Tern
 キンデルダイク
 アジサシ
 Common Tern
 キンデルダイク
 ユリカモメ
 Black-headed Gull
 ブルージュ
 ユリカモメ
 Black-headed Gull
 キンデルダイク
ホンセイインコ ホンセイインコ ドバト シジュウカラ
 ホンセイインコ
 Rose-ringed Parakeet
ブリュッセル
 ホンセイインコ
 Rose-ringed Parakeet
ブリュッセル
 カワラバト
 Feral pigeon
 ブリュッセル
 シジュウカラ
 Great Tit
 ブリュッセル
シジュウカラ シラコバト シラコバト ニシコクマルガラス
 シジュウカラ
 Great Tit
 クレラー・ミュラー美術館
 シラコバト
 Eurasian Collared Dov
 ブルージュ
 シラコバト
 Eurasian Collared Dov
 アムステルダム
 ニシコクマルガラス
 Jackdaw
 ブルージュ
ニシコクマルガラス ニシコクマルガラス コブハクチョウ バン
 ニシコクマルガラス
 Jackdaw
 ハーグ
 ニシコクマルガラス
 Jackdaw
 アムステルダム
 コブハクチョウ
 Mute Swan
ブルージュ
 バン
 Moorhen
 ブルージュ
オオバン オオバン エジプトガン エジプトガン
 オオバン
Eurasian Coot
 アムステルダム
 オオバン
Eurasian Coot
 アムステルダム
 エジプトガン
 Egyptian Goose
 ハーグ
 エジプトガン
 Egyptian Goose
 アムステルダム
セグロカモメ カンムリカイツブリ カンムリカイツブリ カンムリカイツブリ
 セグロカモメ
 Herring Gull
 ブルージュ
 カンムリカイツブリ
 Great Crested Grebe
 キンデルダイク
 カンムリカイツブリ
 Great Crested Grebe
 キンデルダイク
 カンムリカイツブリ
 Great Crested Grebe
 キンデルダイク
カヨーロッパカヤクグリ ヨーロッパカヤクグリ ズグロムシクイ ズグロムシクイ
 ヨーロッパカヤクグリ
 Dunnock
 アムステルダム
 ヨーロッパカヤクグリ
 Dunnock
 クレラー・ミュラー美術館
 ズグロムシクイ
 Blackcap
 クレラー・ミュラー美術館
 ズグロムシクイ
 Blackcap
 クレラー・ミュラー美術館
インドガン インドガン インドガン インドガン
 インドガン
 Bar-headed Goose
 アムステルダム
 インドガン
 Bar-headed Goose
 アムステルダム
 インドガン
 Bar-headed Goose
 アムステルダム
 インドガン
 Bar-headed Goose
 アムステルダム
ウタツグミ ウタツグミ ウタツグミ ハクガン
 ウタツグミ
 Song Thrush
 クレラー・ミュラー美術館
 ウタツグミ
 Song Thrush
 クレラー・ミュラー美術館
 ウタツグミ
 Song Thrush
 クレラー・ミュラー美術館
 ハクガン
 Snow Goose
 アムステルダム
コクチョウ コクチョウ 鳥の看板
 コクチョウ
 Black Swan
 アムステルダム
 コクチョウ
 Black Swan
 アムステルダム
 鳥の看板
 ルクセンブルク
 ◆ベネルクス

 ベルギー、ネーデルランド(オランダ)、ルクセンブルクを合わせてベネルクス3国とよばれる。ベネルクスは、ヨーロッパの中央に位置して、ドイツとフランスにはさまれ、オランダとベルギーは北海に面して位置している。気候は西岸海洋性気候で冬でも温暖である。

●オランダ

オランダの国旗
オランダ国名:オランダ王国
   英語表記Kingdom of the Netherlands
公用語:オランダ語
人口:1,718.4万人(2017年12月 オランダ中央統計局)
首都:アムステルダム
面積:41,864平方キロメートル(九州とほぼ同じ)
宗教:キリスト教(カトリック24.4%,プロテスタント15.8%),イスラム教(4.9%),ヒンズー教(0.6%),仏教(0.5%),無宗教・その他(53.8%)(2015年 オランダ中央統計局)
通貨:ユーロ
時差:−7時間(サマータイム中)
国名コード: NL/NLD

 ネーデルランドは低い土地を意味する。国土の3割は海を干拓して造成したポルダーで、チューリップや野菜などの農業や酪農が行われている。工業、海運業も盛んである。

 

●ベルギー

ベルギーの国旗
ベルギー国名:ベルギー王国
   英語表記Kingdom of Belgium
公用語:オランダ語,フランス語,ドイツ語
人口:1,132.2万人(2017年1月)
首都:ブリュッセル
面積:30,528平方キロメートル(日本の約12分の1)
宗教:伝統的にはカトリックだが,近年はムスリム移民が増加
通貨:ユーロ
時差:−7時間。
国名コード: BE / BEL
 

 1830年にオランダから独立。首都のブリュッセルには、ヨーロッパ連合の主要機関や北大西洋条約機構の本部が置かれている。

●ルクセンブルク

ルクセンブルクの国旗
ルクセンブルク国名:ルクセンブルク大公国
   英語表記Grand Duchy of Luxembourg
公用語:ルクセンブルク語,フランス語,ドイツ語
人口:590,667人(2017年1月,ルクセンブルク統計局)
首都:ルクセンブルク
面積:2,586平方キロメートル(神奈川県よりやや広い)
宗教:国民の大多数はカトリック
通貨:ユーロ
時差:−7時間。
国名コード: LU / LUX

 神奈川県よりやや広い国土。経済は同盟によってベルギーと一体化している。


Copyright(C) 2003-2018 kobarin(こばりん)
初版:2018年8月22日、最終更新:2018年8月22日