ギリシャ 4 | アテネ/カランバカ/イテア/オリンピア |
日程 | アテネ/ホテル10:00発---(バス)---アテネ エレフテリオスヴェニゼロス国際空港13:05発---ミュンヘン国際空港14:40着・15:35発---羽田 翌日09:55着 |
宿泊 | 機中 |
◆国立庭園(National Garden)
ホテル出発まで時間があるので、国立庭園まで歩いて行ってきた。ギリシャの博物館や遺跡などは朝8時から入ることができるが、公園の門は日の出から開放されていた。たくさんの植物、高い樹木が植えられ、街の喧騒からは想像できないような静かな世界があった。広いが、庭園を一周するようなコースで歩いてみた。ベンチや小さい動物園、池などがあり、野鳥の声も聞こえてきた。インコが飼育れているケージに行くと、ちょうど清掃中で中に入ってもいいよというジェスチャーだったので、入ってセキセイインコ、オカメインコ、ボタンインコを写させてもらった。もう少し散策したかったが、ホテル出発の時間が迫ってきたので1周して戻ったところで、庭園を後にした。
セキセイインコ 国立庭園 |
オカメインコ 国立庭園 |
ボタンインコ 国立庭園 |
◆帰りは夢うつつ
ミュンヘン国際空港で乗り換えて羽田に向かった。疲れていたせいかぼうっとしたり眠ったりして、座席の画面のスイッチを入れることもなく羽田に到着した。
機内食の鶏そぼろ丼は印象に残っている。美味しかったと思う。そういえば、昨年、ポルトガルからの帰りもこのメニューだった。
GateB12の表示 アテネ |
ドイツ上空 ミュンヘン行きLH1751便 |
食事のメニュー 羽田行きLH714便 |
鶏そぼろ丼 羽田行きLH714便 |
アテネは乾燥したところという印象が強い都市である。ホテルは町の中にあって、野鳥は期待できないかなと思っていたら、国立庭園が徒歩圏にあった。最終日、出発前に行くことができたのはラッキーだった。クロウタドリ、カササギ、アオガラ、ヨーロッパコマドリ、シジュウカラ、ホンセイインコを見た。カササギやホンセイインコは数も多く、声も大きいので目立った存在だった。
カランバカはアテネよりも涼しく、乾いているという印象は弱くなった。ホテル周辺で、カササギやセアカモズ、コクマルガラスなどを見た。
イテアは海辺の都市で、カモメなどを期待していたが、カモメは意外と少なく、屋根に止まる1羽を見つけるのがやっとだった。ツバメは多く、ツバメ、コシアカツバメ、そして上空をアマツバメの仲間がびゅんびゅん飛んでいた。
デルフィでは、野鳥の声が聞こえていたが、観光仕様で歩いていたので双眼鏡なども持っていなく、確認はできなかった。シラコバトやツバメはたいていの観光地で見かけた。
アオガラ Cyanistes caeruleus Blue Tit Firecrest アテネ |
カササギ Pica Pica Black-billed Magpie アテネ |
カササギ Pica Pica Black-billed Magpie アテネ |