ポーランド 2 | ワルシャワ/クラクフ |
日程 | 午前:クラクフ−(バスで移動1時間/45q)−ヴィエリチカ観光 午後:−(バスで移動1時間/55q)−マウォポルスカ地方の木造教会群の観光−(バスで移動1時間/55q)−クラクフ国立美術館−ホテル17:30 |
宿泊 | クラクフ(ホリデイインクラクフシティーセンター) |
ホテル近くの歩道でみかけたお店です。ひまわりの種を花の形のまま扱っていました。
地下65メ−トルまで工事用エレベ−タ−で降りて、そこから歩いて観光しました。観光した3.5kmの坑道には当時の採掘を再現した人形や、坑夫たちが信仰のために彫った神話や歴史上人物の彫像が並んでいました。地下の湖もありました。
【ヴェリチカ岩塩抗】
【岩塩で作られた作品】
マウォポルスカの山岳地帯に、15〜17世紀に建てられた木造の教会が残っています。その中の一つ、聖レオナルド教会は、バロック期の絵画や彫刻がある教会です。
【聖レオナルド教会】
旧市街の中央広場から西へ歩いて15ほどのところにある美術館です。
●白貂を抱く貴婦人
白貂(しろてん)は汚れた場所を嫌い、純潔と節度の象徴であり、この女性の男を表しているそうです。
夕食をとったレストランから写しました。
オブウァジャネックは歩道に屋台がでていて、外で買うことができます。ベーグルの原型になったパンといわれていて、硬めで、特別の味がない飽きのこないパンだと思います。
ゴヴォンブキは見ての通り、ロールキャベツです。
ポーランド人はスープをよく飲むそうです。スーパーにもたくさんの種類のスープがおいてありました。
日程 | 午前:カルヴァリア・ゼブジドフスカ観光 午後:列車でワルシャワへ移動 ホテル8:30---(バス45分/35q)---カルヴァリア・ゼブジドフスカ観光---(列車3時間)---ワルシャワ---ホテル着18:00 |
宿泊 | ワルシャワ(ブリストル) |
カルヴァリア・ゼブジドフスカヤはポーランドの南部にある小さな町です。ホテルからバスで移動しました。小さな丘をキリストの聖地ゴルゴダの丘に見立て、その周辺に高い建築技術で建造物群が造られています。多くの人が訪れる巡礼地となっています。世界遺産にも登録されています。たくさんの建物のうち、礼拝堂を外と中から見て、クラクフへ戻りました。
昼食の前に市場(マルシェ)を見学しました。いろいろな食料品や日用品が並んでいましたが、キノコの種類が多くて高級品もありました。一緒に参加された方で、干したキノコを購入されている人がいました。
昼食は写真のようなさけの料理がでました。日本で食べる味とあまり変わりありません。付け合わせの人参がおいしかった。
クラクフとワルシャワの距離は約300qで、千葉から宮城あたりまでの距離です。
クラクフは大都市なので、駅は交通網のハブになっており、色んな方面からの列車がやってくるとのことです。スイスで列車に乗って以来、2回目の列車の旅になるので、少し楽しみでした。列車は、田園地帯を快走しました。景色はバスの移動と変わりません。どことなく北海道の風景に似ているところがあります。【列車と車窓風景】
【車内食】
クラクフから3時間ほどでワルシャワに到着しました。クラクフに比べて、人の動きがわずかですが速いような印象を受けます。
ホテルは三越のライオンのような像がある大統領官邸のすぐ隣に位置していました。ワルシャワ市内のメイン通りに面しています。
戦禍を免れたホテルですが、部屋は写真のように、USBのコンセントはないものの古い印象はない、落ち着いた色調の部屋でした。夕方にはベッドメーキングのサービスがあり、チョコレートが置かれていました。