スペイン 1 −スペイン世界遺産めぐり−
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 今年はスペイン。今までいった国の中ではもっとも遠い国になる。地図にあるようにバルセロナからスペインに入り、観光地を巡ってマドリードから日本に帰ってくる。

スペインの地図

 自宅を出る時は台風が近づいているとのことだった。飛行機が飛ばない時はどうなるのかな、などと考えながららも成田に到着。添乗員さんやツアーで一緒の方たちと合流してからは安心したのか、台風のことはすっかり忘れてしまった。

 オランダ航空で11:30発。アムステルダム経由でバルセロナ着が19:30の予定で飛んだ。時差が−7時間だからバルセロナまで15時間だ。海外旅行は行き帰りの搭乗時間がもっとも苦痛だが、時間つぶしに機内で見た映画で、織田裕二、柴咲コウ主演の「県庁の星」はなかなか見応えがあった。

航空機 機内食2
 搭乗飛行機
 成田
 機内食
 2度目の機内食 

 バルセロナのホテルには夜9時近くに到着した。なんと、まだ明るい。でも、部屋に入って入浴すると、すぐに眠りについた。

バルセロナホテル バルセロナホテル外
 ホテル
 泊まったホテル バルセロナ
 向かいの建物
 ホテルの向かい バルセロナ

 7時になっても外は暗く、散歩しようと思う明るさではなかった。ホテルで朝食をとり、9時に出発。今日はグエル公園、サグラダファミリアを見学して、バレンシアへ向かう。

 およそ20年前、知人の美術教師からバルセロナに行ってみたいという話を聞いたことがあった。ガウディという建築家がいて、自分の代だけでは完成しないような建物を手がけ、今でもつくられ続けているというのである。その時の私は、ふうん・・・そんな建物もあるんだ、ぐらいしか受け止めようがなかった。20年後、まさかそのバルセロナに自分が来て、その作品を見ようとは思っても見ないことだった。

 実際にサグラダファミリアに行ってみると、やはり壮大な建物だった。日本人も含めていろいろな人がこの建築を受け継いで完成を目指しているという。完成後の美しい姿を見ることができたらなあ、と思いながら見てきた。

 観光客はとても多かった。客船が2隻停泊しているのを見かけたが、車はもちろん船で観光に来る人たちもいて、サグラダファミリアの内部などはまるで混み合うスーパーマーケットのようだった。

【街の中のガウディの作品・その他】

カサ・バトリョ カサ・ミラ 街灯 2階だてバス
 カサ・バトリョ
 淡いブルーのタイルが海面を思わせる
 カサ・ミラ
 山がテーマ 曲線を主調とする
 街灯
 ガウディのデザイン バルセロナ市内
 2階だてバス
 バルセロナ市内

【グエル公園】

グエル公園入口の建物 椰子の木をイメージした柱 中央広場「ギリシャ劇場」 柱廊の傾いた支柱
 グエル公園入口の建物
 
 椰子の木をイメージした柱
 
 中央広場「ギリシャ劇場」
 
 柱廊の傾いた支柱
 
正面階段 ドラゴン 多柱室天井のバラの装飾 ガウディ博物館
 正面階段
 ドラゴンが中央にある
 ドラゴン
 
 天井のバラの装飾
 
 ガウディ博物館
 ガウディが一時期生活した家

【サグラダ・ファミリア】

サグラダ・ファミリア サグラダ・ファミリア 受難の門 サグラダ・ファミリア内部
 サグラダ・ファミリア
 
 サグラダ・ファミリア
 
 受難の門
 サグラダ・ファミリア
 内部
 サグラダ・ファミリア 森の木をイメージした柱
誕生の門 デザインの説明1 デザインの説明2 スイレン
 誕生の門
 サグラダ・ファミリア
 デザインの説明1
 曲面が直線の集まり
 デザインの説明2
 自然にあるものからイメージしている
 スイレン
 グエル公園

【食事】

フィッシュスープ カタルーニャ風ソーセージ クレマ・カタラニャ 肉と野菜のパエリア
 フィッシュスープ
 イカとご飯 昼食
 カタルーニャ風ソーセージ
 昼食
 クレマ・カタラニャ
 昼食
 肉と野菜のパエリア
 夕食

 朝食はパン、チーズ、ハム、温かい牛乳だ。パンに付けた蜂蜜、温かい牛乳がおいしかった。

 9時ホテル出発。添乗員さんの説明によると、バレンシアはヨーロッパのなかでも特に灌漑農業が盛んで、オレンジや米は輸出するほどの生産量だという。芸術・科学都市、闘牛場、駅、カテドラル、中央卸売市場、商品取引所などの建物を見学。中央卸売市場ではブドウ、ネクタリン、洋なしなどを購入。どれも1個や一房でも気持ちよく買え、食べてみるととてもおいしい味だった。

芸術・科学都市 闘牛場 ミゲレテの塔
 芸術・科学都市
 バレンシア
 闘牛場
 バレンシア
 ミゲレテの塔
 バレンシア
カテドラル天井 カテドラル 聖杯
 カテドラル天井
 バレンシア
 カテドラル
 バレンシア・レイナ広場
 聖杯
 バレンシア・カテドラル内
中央市場 カテドラル ラ・ロンハ内の柱
 中央市場
 バレンシア
 ラ・ロンハ
 バレンシア
 ラ・ロンハ内の柱
 バレンシア

 この日はカタルーニャ州からアンダルシア州に入り、グラナダへ向かう。移動距離が旅行期間中最も長い日だ。アンダルシア州はスペインのイメージであるフラメンコ、闘牛などの発祥の地であり、白い村も見られる。左右にはアーモンドやオリーブの木が目立つ。乾いた土地だ。添乗員さんの説明によると、スペインのオリーブの生産は世界の52%だそうだ。イタリアへ62%輸出しているとのこと。途中トイレ休憩を取ったところで、ガソリンの値段を見るとやはり高い。日本よりも高いようだった。

ガソリンの値段 アルハンブラ宮殿遠景
 ガソリンの値段
 バレンシアとグラナダの間
 アルハンブラ宮殿遠景
 グラナダ サン・クリストバル展望所

 夜7時25分ホテル到着。今夜のホテルは修道院を改修したホテル。雰囲気はいいものの、バスタブなどはかなり小さめだった。

ホテルマシア モナステリオ デ ロス バシィリオス グラナダ
 ホテル
 グラナダ 修道院を改修したホテル
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