スイス 2 4大名峰・列車の旅
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日程ホテル発8:20---サンモリッツ着8:25発9:15---(氷河特急)---クール着11:20発11:30---(バス)---マイエンフェルト着12:05(ハイジの泉・ハイジドルフ・昼食)発14:05---(バス)---ファドゥーツ着14:35発15:15---(バス)---ルツェルン着17:35(ライオンのモニュメント・カペル橋)発18:50---(バス)---グリンデルワルト着20:30 夕食10:00
宿泊グリンデルワルト Romantik Hotel Schweizerhof

 ◆氷河特急に乗る
 今日は、サンモリッツからクールまで、世界一遅い特急といわれる「氷河特急」に乗る。全席座席指定で、私たちの席は35号車の25と27だった。座席にはイヤホンがついていて、スピーカーで予告のチャイムが流れると、イヤホンで説明が入る。車内販売があって、傾いたグラスは人気だそうだ。景色を眺めながら列車はゆっくりと進む。草を食む牛。ナナカマド、緑の木々。ポストバスなどいろいろな風景が目に入る。キバシリも見た。

サンモリッツ サンモリッツ サンモリッツ
 サンモリッツ風景
 サンモリッツ
 サンモリッツ風景
 サンモリッツ
 サンモリッツにて
 
車窓風景 車窓風景
 車窓風景
 氷河特急
 車窓風景
 氷河特急

 ◆トンネルを抜けると
 ランドヴァッサー橋はトンネルを抜けるとすぐだから、撮影の心構えを、と説明されていたので、空いている車両でカメラを構えた。その通りトンネルを抜けるとすぐ、美しい橋とそれを渡る後方の車両が見えてきた。窓が開かないので、車内も写り込んでしまい、写真は難しかった。

ランドヴァッサー橋
 ランドヴァッサー橋
 氷河特急

 ◆マインフェルト
 クールからはバスでハイジの故郷マインフェルトへ向かった。牛や羊がのんびりと草を食んでいる。バスからだが、野生のシクラメンも見た。ハイジの泉、ハイジドルフなどを見て、昼食をとった。

ハイジの泉 ハイジの故郷風景 ハイジの家
 ハイジの泉
 マインフェルト
 ほとんど動かないシュタインボック
 マインフェルト
 ハイジの家
 マインフェルト
ツリバナ 昼食
 ツリバナ
 マインフェルト
 昼食のデザート
 マインフェルト

 ◆リヒテンシュタイン
 リヒテンシュタインの首都ファドゥーツでスタンプを押してもらう。

ファドゥーツの街
 ファドゥーツの街
 リヒテンシュタイン

 ◆ルツェルン
 再びバスに乗り、ルツェルンへ向かった。市内は渋滞がひどくて、バスは予定通り動かない。ようやく、フランスでなくなった傭兵の慰霊碑「瀕死のライオンのモニュメント」にたどり着いて見学。たくさんの観光客が訪れていた。添乗員さんの話では、中国人の観光客が大勢きているらしいとのこと。
 その後にカペル橋を歩いて渡った。屋根付きの全長204mの木橋で、花が飾られていて美しい橋だった。1993年に火災にあっているが、翌年再建されたのだという。

ライオン記念碑 カペル橋
 ライオン記念碑
 ルツェルン
 カペル橋
 ルツェルン

 ◆グリンデルワルトへ
 ルツェルンを後にしてグリンデルワルトへ向かった。この日は予定より大幅に遅くなり、到着は夜8時30分頃になってしまった。移動しているときは雨がぱらつく天気だったが、明日アイガー、メンヒ、ユングフラウの山々が姿を見せてくれること期待して、ベッドに入った。

夕食 夕食
 夕食・スイスのワイン
 グリンデルワルト
 夕食
 グリンデルワルト

日程グリンデルワルト 発8:10---(登山列車)---ユングフラウヨッホ着10:00(スフィンクス展望台から展望)発11:30---(登山列車)---アイガーグレッチャー着12:10(昼食)発13:40---(ハイキング)---クライネシャディック着15:20発15:35---(登山列車)---グリンデルワルト着16:20---ホテル
宿泊グリンデルワルト Romantik Hotel Schweizerhof

 ホテルの部屋は、離れたところにあるちょっと変わった部屋だった。ロビーから部屋にたどり着くまでに、一階上に移動し、自動でドアが開いて照明がつく廊下を通り、斜面を動くエレベーターに乗り、さらに廊下を移動してようやくたどり着く。カードで扉を開けると、3つの部屋に共通なリビングルームのような部屋があり、そこを通過して金属の鍵を使って、3組のグループはそれぞれ別々の部屋を開ける。本来ならば、1家族あるいは1グループが3つの部屋全体を使うのだろう。外から見ると、本館とかなり離れた場所にあった。

 中に入ると、私たちの使った部屋には、自宅の風呂より深く大きなバスタブがついていたり、洗面台が大きく横に長かったったりして、全体的に大きく広く作られていたが、使い勝手はあまりよくなかった。ただ、ベランダにでるとアイガーが目の前に見え、ベランダからの眺めは申し分なかった。

 ◆ベランダからアイガーが見える
 朝、ベランダで霧から姿を見せたアイガーを眺めていると、目の前の道を、犬をつれて散歩している外国人の女性が、「Good!」と言ってアイガーを指さして通り過ぎていった。昨日までの雨がぱらつく天気とは違って、今日はよい天気になりそうだった。

アイガー
 朝のアイガー
 部屋のベランダから

 ◆ユングフラウヨッホ駅に到着
 朝食を済ませ、防寒着や高山病予防対策に食べる酸素などを持ってロビーに集合。3分ほど歩いてグリンデルワルト駅に着いた。登山列車は途中駅で停車し、アイガーに開けられた穴から外を眺めることができた。列車は2時間ほどかけて、午前10時にユングフラウヨッホ駅に到着した。

表示板
 表示板
 ユングフラウヨッホ駅

 ◆スフィンクス展望台
 列車を降りて、坂道になっている通路を歩いた先に高速エレベーターの乗り口がある。少し歩き始めると、頭がくらくらしてきた。高山病の一歩手前らしい。ゆっくりと歩く。列に並び、少し待って高速エレベーターに乗った。あっという間にスフィンクス展望台に到着。屋外バルコニーからユングフラウ、メンヒなどが眺望できた。キバシガラスも頭上のワイヤーにとまり、歓迎してくれているようだった。エレベータで下に降りて、アイスパレス(氷の宮殿)とプラトーテラスの展望台にも行った。展望台から外へ出ると、風が強くて飛ばされた雪が吹きつけてきた。

キバシカラス スフィンクス展望台
 キバシカラス
 ユングフラウヨッホ
 スフィンクス展望台から
 ユングフラウヨッホ

 ◆昼食
 アイガーグレッチャー駅まで戻り、昼食をとった。食事中、ここでも外にはキバシカラスが飛んでいて、外の手すりなどにもやってきた。

昼食 キバシカラス
 昼食
 アイガーグレッチャー
 キバシカラス
 アイガーグレッチャー

 ◆アイガーグレッチャー駅からハイキング
 昼食のあとは、クライネ・シャイデック駅までの1駅分をハイキングした。男性のガイドさんで、花の名前、山の名前、アイガー登山の歴史など様々な説明をしながら案内してくれた。見た花の写真から紹介する。

スカビオサ・ルキダ ヒエラキウム・ヴィロスム シレネ・ブルガリス
 スカビオサ・ルキダ
 ハイキング
 ヒエラキウム・ヴィロスム
 ハイキング
 シレネ・ブルガリス
 ハイキング
花 カンパヌラ・バルバタ パルナシア・パルストリス
 花
 ハイキング
 カンパヌラ・バルバタ
 ハイキング
 パルナシア・パルストリス
 ハイキング
カンパヌラ・ショイヒツェリ 花 トリカブト
 カンパヌラ・ショイヒツェリ
 ハイキング
 花
 ハイキング
 トリカブト
 ハイキング

 天気もよくて、アイガー、メンヒ、ユングフラウがよく見える。アイガーは男性、ユングフラウは若い女性、そして間にあるメンヒが僧侶を意味するのだという。間違いを起こさせないために真ん中が僧侶なのだという。牛とアイガー、登山列車とアイガー、水に映るアイガーなどいろいろなアイガーを味わった。

アイガー メンヒ ユングフラウ アイガーと列車
 アイガー
 ハイキング
 メンヒ
 ハイキング
 ユングフラウ
 ハイキング
 アイガーと列車
 ハイキング
アイガーと水面 アイガーと牛 アイガーと建物
 アイガーと水面
 ハイキング
 アイガーと牛
 ハイキング
 アイガーと建物
 ハイキング

 すばらしい一日になった。添乗員さんから聞いた話では、3454mのユングフラウヨッホまで下水処理のパイプが通っているという、スイスとい国は徹底しているなという感想ももった。

クライネシャディック
 クライネシャディック駅
 ハイキング

 ◆グリンデルワルトに戻る
 グリンデルワルト駅には16:20に戻ってきた。夕食をとって、午後9時には就寝した。

夕食
 夕食
 グリンデルワルト
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