イギリス 1 | エジンバラ・グラスミア・コッツウォルズ・バース・ロンドン |
日程 | 成田 12:15---ロンドン 16:00 (VS 901) ロンドン 20:50---エジンバラ 22:00 (VS 64) |
宿泊 | BARCELO EDINBURAGH CARLTON HOTEL 23:00 |
イギリスは、正式にはThe United Kingdom of Great Britain & Northern Irelandと長い国名だが、英語の略称UKを使うこともある。ツアーの参加人数は19名で、現地で2名が加わる。この人数ならば、現地でのバスの座席には余裕があるだろう。Virgin Atlantic Airwaysで最初の目的地エジンバラには22:10着の予定だ。サマータイムなので、時差は−8時間。ヒースロー空港での待ち時間を含めて18時間と少しかかることになる。
◆UKへ向けて出発
飛行機は予定より45分ほど遅れて、成田を12:15に出発した。
ロンドンまでの搭乗機 ロンドンで撮影 |
◆乗ってみたかったVirgin Atlantic Airways
Virgin Atlantic Airwaysは、よい印象だった。ヘッドホンもちゃんと機能するし、日本語の映画も何本も用意されている。日本人のCabin Attendantも数名いて、言葉も心配ない。食事に松花堂弁当が選べるのは妻には好評だった。この食事は人気で、残念なことにわたしの前で注文が一杯になった。このときのCabin Attendantは日本人ではなかったが、とてもすまなさそうなジェスチャーをしていた。そののりで、私も大げさにがっかりしてみせた。
松花堂弁当 行きの機内食 |
松花堂弁当 帰りの機内食 |
◆安心できるサービス
サービスがしっかりしている一方で、安全のために客に要求することは厳しいと感じた。離陸時、ブランケットを膝にかけていたら、許可があるまでシートのポケットに入れておけと言う。また、ヘッドホンも安定飛行に移るまで渡されなかった。喫煙すると、英国航空法で罰せられることもアナウンスしていた。
ヒースロー空港で国内線に乗り換えて、エジンバラ空港に着いたのは午後10時。着陸前は上空からきれいな夕焼けが見えていた。やっと着いた。
夕焼け エジンバラ上空 |
◆ホテル前の通りは明け方まで賑やかだった
この日はスコットランドのお祭りのようなものがあって、ホテル前の通りにも人が集まっていて、明け方まで人が絶えなかった。
夜景 ホテル前 |
遅くまで人が出ている ホテル前 |
日程 | ホテル 8:30---エディンバラ市内観光 (ホリールード宮殿 8:40---カールトン・ヒル---エイディンバラ城 9:50---ロイヤルマイル 11:10)---昼食 ---ハドリアヌスの長城---グラスミア(湖水地方) |
宿泊 | SWAN HOTEL GRASMERE |
◆エディンバラウェーヴァリー(Edinbugh Waverkey)駅まで早朝散歩
午前4時には起きてしまった。眠ったとは思うが、眠りが浅くなって、気づくたびに窓に面した通りからお祭りの余韻を残した人たちの話声が聞こえてきた。バグパイプの路上演奏も聞こえてきていた。
窓から外を見ると、あたりはまだ薄暗いが、空にはカモメがたくさん飛んでいて、鳥見が趣味の私としてはちょっとうれしくなった。エディンバラウェーヴァリー(Edinbugh Waverkey)駅まで散歩。外は、長袖のシャツにセーター、それに上着を着てもちょっと寒いぐらい。明け方に窓から見た酔っぱらい達はもっと薄着をしていたはずだが、こんなに寒かったのだ。エディンバラは街全体が世界文化遺産で、古い石造りの建物を目にしながら歩くのは気持ちがいい。
◆ホリールード宮殿は門の外から見学
朝食後、ホテルを出発してエディンバラの市内観光に向った。英国女王のスコットランドの公式の居所となっているホリールード宮殿(The Place of Holyroodhouse)は門の外から見学。他の団体と一緒に中に入った人が、すぐに出されてしまったが、ちゃっかり写真は撮ってきていた。この宮殿はエディンバラ城から伸びるロイヤルマイルの終点にあり、カールトン・ヒルの麓にある。現地ガイドのハードウィック・カヨコさんの説明によると、門柱左上のライオンはイングランドの象徴、右上のユニコーンはスコットランドの国の紋章とのことだ。
ホリールード宮殿 エディンバラ |
門柱 ホリールード宮殿 |
紋章 スコットランド王家 |
◆カールトン・ヒルからの眺望
続いて、カールトン・ヒル(Calton Hill)から街を眺望した後、プリンセス通り(Princes Street)を通ってエディンバラ城(Edinburgh Castle)に行った。