ベトナム 2 −ハロン湾とハノイ・ホーチミン−

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 10時ホテル出発。この日は旧市街散策、マッサージ体験の予定だ。

 ところが、ワゴン車を降りると母が急にしゃがみ込み、体調が悪い様子を示した。休んでも悪化していく様子なので、ロンがオフィースに連絡を取り、オフィースから病院に予約を入れてもらってすぐさま病院に向かった。車に乗っていた時間はわずか5〜6分だったと思うが、マイナスの考えばかりが頭に浮かび、とても不安になった。

 病院に着くと待合室の椅子に座るまもなく、ドクターが日本語で話しかけてきてくれて、用意した車いすですぐに診察室に連れて行ってくれた。日本語を聞いて、とても驚いたと同時に心が落ち着いた。日本人のドクターやスタッフがいる病院だったのだ。建物も新しく、設備も清潔に見えた。これから行こうとした街の中の少しごみごみした、あまり清潔ではないイメージとはまるで違う世界に来たという感じであった。ロンのオフィースからも日本人のスタッフが到着していて、もちろん日本語で相談にのってくれた。心強いと思った。

 注射や点滴が効いて、まもなく母の様子は落ち着いた。お腹をこわして、白血球が通常よりも多くなっているという。母と話はできたが、ドクターは一晩預かって様子を見たいというので、入院することになった。完全看護だから心配いらないというので、私たちはホテルに引き返し、翌日来ることにした。

 旅先でこんな事になったのは今回が初めてで、日本人スタッフのいるこんな病院があったことや、旅行代理店がこのように対応してくれることも初めて経験した。そして、いつも旅行前に何の疑問も持たず入っている保険に、入っていて良かったと思ったのも今回が初めてである。すべて保険で賄われるという。ちなみに病院の名前は「インターナショナルSOSクリニック」ハノイにはこのような病院は多くないが、ホーチミンには多いという。

 この日は休養日とし、食べ物は慎重を期した。生ものはもちろん口にせず、ホテルの中で食事をとった。母の回復を祈って、一日終了。


 9時病院へ。母は順調に回復していた。3時に再び迎えに来ることを決めて、我々は旧市街の散策をした。
 旧市街は落ち着いた魅力的な買い物ができる店が並んでいた。ほっと一息つける散策の時間になった。いくつかの土産物を購入。

 病院に立ち寄り、空港へ向かう。ホーチミン市へ移動だ。夕方5時出発し、7時到着。
 空港ではリンさん、そして増井さんの2人が出迎えてくれていた。市内までは20分ぐらい。その間リンさんは日本語に苦労しながらも一生懸命説明してくれる。ハノイのロンとは違う。リンはサービス精神旺盛だ。彼女は20分間ひっきりなしにしゃべり続けた。ナーバスになっていた気持ちも少しは楽になったように感じた。

 私たちは食べ物にも神経質になってしまった。そのため、ベトナム民族音楽を聴きながらの夕食をキャンセルして、ホテルへ直行しようと考えていた。でも、リンさんが是非にと勧めてくれるので、行ってみることにした。ショーは始まっていて、案内された我々のテーブルはステージのすぐ目の前にあった。ちょっとびっくりそして感激。食事と民族音楽と踊りに大満足して夕食を終え、ホテルに入った。食べ物の不安もどこかへ消えてしまっていた。
土産物店 大教会 行使用の人1 行商の人2
 土産物店
 旧市街
 大教会
 旧市街
 行商の人1
 旧市街
 行商の人2
 旧市街
行商の人3 民族音楽 夕食 エビと貝
 行商の人3
 旧市街
 民族音楽
 夕食・ホーチミン
 エビチクワ
 夕食・ホーチミン
 踊り
 夕食・ホーチミン


 今日のガイドはフーさん。昨夜、夕食をとったレストランで紹介されていたので、ロビーですぐに見つけることができた。ホテルを9時に出発。女性2人のグループと一緒にミトーへ向かった。

 ワゴン車は、ホーチミン市から国道1号線を走る。ホーチミンの道路もハノイと同じようにバイクでいっぱいだ。ハノイと比べると車が多いように感じられる。ハノイはバイクの中に車が混じっていて、ホーチミンは車の中にバイクが混じっているというイメージだ。ハノイよりも経済が発達しているという事なのだろう。
 フーもリンと同じようによくしゃべり、説明してくれる。フーが説明することによると、移動している人たちはみんな仕事に行くのだという。会社があってそこへ務めに行くのではなく、多くの人は自分の仕事をしている。自分の仕事とは、自営のことらしい。だれがどんな仕事をしているかは、政府もつかんでいないという。果物を作って売る、酒を造って売る、バスを持ってタクシーのように営業する、バイクの修理屋をする、果物を売る、床屋をする、タクシーをやる、盆栽を作って売るなどなどさまざまの仕事をしている。フーも会社に勤めてはいるが、会社に仕事がなければ、一日30ドルでアルバイトのように働くのだという。

 船着き場に到着したが、モーター付きの小さな船が待っていた。10人ものればいっぱいになるような船だった。とにかくこの船で中州に向かう。中州の島で降りて、果樹園見学。南国の木がただ生えているようでもあるが、持ち主が区分され手入れされているのだろう。ココナッツキャンディー工場を見学し、果物で作った製品を見せられて果物を食べた。残念ながらこれは味がいいという果物は見つけられなかった。ドラゴンフルーツは見た目はいいのだが、私はあまり好きではない。帰りは少しだけ手こぎのボートに乗ってジャングルを旅している気分を味わい、それからエンジンボートで船着き場へ戻った。

 ミトー名物の像耳魚(エレファントフィッシュ)の唐揚げをお昼に食べて、お腹を満たしてからホーチミン市に帰ってきた。

 夕方6時半にベトナムでの最後の夕食を取り、夜11:50分に成田への飛行機に乗った。
ホテルの部屋から メコンクルーズ1 メコンクルーズ2 メコンクルーズ3
 ホテルから
 ホーチミン
 メコンクルーズ船
 ミトー
 渡し船
 メコンクルーズ
 船のスタンド
 メコンクルーズ
島の犬 ロンガン ドラゴンフルーツ ブーゲンビリヤ
 島の犬
 果樹園
 ロンガウン
 果樹園
 ドラゴンフルーツ
 果樹園
 ブーゲンビリヤ
 果樹園
フルーツ 花 飴工場 蜂蜜味見
 パパイヤ
 果樹園
 花
 果樹園
 飴工場
 果樹園
 蜂蜜味見
 果樹園
試食 小舟 像耳魚 エビと貝
 フルーツ試食
 果樹園
 小舟に乗る
 果樹園
 像耳魚
 ミトー
 ボール状の餅
 ミトー
アデニウム スーパー ビルの中 交通違反
 花・アデニウム
ミトー
 国営百貨店
持ち物を預けて入る
ホーチミン
マキシマーク
サイゴンセンタービル
ホーチミン
 交通違反
 ホーチミン


 帰ってきて、国内線の日航機にエンジントラブルがあったというニュースを知った。しかし、日本航空の機材や機内サービスは素晴らしいと思う。頑張ってもらいたいなあ。