ツル目　クイナ科　夏鳥

　この個体は越冬しているのだろう。水辺の草むらに隠れていて短時間しか姿をみせないので、姿を目にするだけでも集中力が必要だ。さらに、潜り込んだ草むらから離れたところに現れることが多いので、次に現れたときにすぐに見つけられるとは限らない。ここにはイタチも住み着いていて、大きなブルーギルをくわえている姿を見せている。常に警戒が必要なのだろう。<2014.02.01記録>

　イタチがちょろちょろ姿を見せていたので、警戒して出てこないかなと思ったが、待っていると姿を見せてた。小魚を探してしばらく姿を見せ、うまく捕らえていた。こんなにじっくりと見るのは初めてのことで、うれしい出会いだった。<2018.01.21記録>