撮影機材: Nikon D7100 500mmF4VR×1.4 | |
撮 影 日: 2014.03.08 | 撮影場所: 神奈川県 緑区大島 |
撮 影 日: 2018.08.16 | 撮影場所: オランダ クレラー・ミューラー美術館 |
撮影機材: Nikon D7500 AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR×1.5 |
スズメ目 ツグミ科 迷鳥 相模川左岸にある「相模川自然の村」(相模原市緑区大島)の桜の広場に飛来。小さな広場で、そこを100人ぐらいのバードウォッチャーが取り囲み、私もその一人となった。広場の端の植え込みから真ん中に出てきて、他の普通のツグミと共に地面から餌をついばんでいた。連日訪れる人たちで慣れたせいか、人を警戒する様子はほとんどなく、とても近くまで接近することもあった。ツグミとのバトルはあまり間隔をあけず短い時間に2度あり、2回目の時ウタツグミは低い姿勢をとって、ツグミに近づいていった。写真はそのときの様子である。羽の裏側の特徴が出ているように見える。天気が良かったせいなのかどうか、枚数を写したわりにはピントがしっかりあっている写真は少なかった。読売、毎日、朝日、地元神奈川の各新聞にも取り上げられ、読売新聞によると、「国内では数例しか観察記録がない野鳥、1987年11月に横浜市栄区で国内初観察。このほか2006年11月に東京・葛西臨海公園で観察例があるという(2014年3月5日 読売新聞)」<2014.03.08記録> ベネルクスで出会った鳥のページに書いた感想と重複しますが、ここにも書いておきます。クレラー・ミュラー美術館の芝生でのウタツグミとの出会いはうれしいものでした。警戒心はなく、どんどん近づいてきました。<2021.05.07記録> |