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2016年9月


Home>このあいだの鳥撮り2016年9月 



16/09/03
ヨーロッパトウネン 16.08.28 三番瀬

・ヨーロッパトウネン
・ヨーロッパトウネン
・ヨーロッパトウネン
・ヨーロッパトウネン
・ハマシギ
・コチドリ
・ソリハシシギ

 ヨーロッパトウネンは私には出会いの少ない鳥なので、うれしい出会いでした。この日は、スコープも持参していたのでじっくりと見ることもでき、トウネンとの体形の違いなどもよくわかりました。
 ソリハシシギは近づいて写したいのですが、一定の距離から近づかせてくれない鳥です。干潟なので何かに隠れて近づくこともできず、願いは叶いません。
キリアイ 16.09.03 三番瀬

・キリアイ
・キリアイ
・エリマキシギ
・エリマキシギ(左)
・エリマキシギ
・チュウシャクシギ
・トウネン
・メダイチドリ

 キリアイは谷津干潟で出会って以来、今季2度目の出会いでした。写している方のレンズの先に1羽で採餌していました。エリマキシギも1羽入っていて、ときどきキョウジョシギと一緒になっていました。



16/09/10
サルハマシギ 16.09.04 稲敷市

・サルハマシギ
・サルハマシギ
・サルハマシギ
・ハマシギ

 サルハマシギ幼鳥を見るのは初めてでした。サルハマシギ自体も2009年に初めて見て以来です。首から胸が黄色みを帯びていました。ハマシギ幼鳥も一緒に採餌していましが、同じくらいの大きさに見えました。
コウノトリ ・コウノトリ

 このコウノトリは足輪から野田市でソフトリリースされた鳥のようです。2016年3月26日生まれ、2016年6月4日飛びたちです。出会えたことに感謝します。ペアに出会って、仲間を増やしていってほしいものです。
クサシギ 16.09.10 稲敷市

・クサシギ
・アオアシシギ

 飛んで行ったところへ近づいてみました。クサシギは警戒心が強いので、草むらの間から観察しました。



16/09/18
ハチクマ 16.09.17 白樺峠・他

・ハチクマ

 先に到着していた知人に場所を確保してしてもらい、後ろに位置している探索の名人に出現を教えてもらい快適なタカ見をさせてもらいました。お世話になりました。
 「白樺峠のタカの渡り・2016年度速報」によれば、この日は、サシバ136、ハチクマ124となっています。近くまで飛んで来たのはハチクマが多かったように思いますが、私が観察できたのは速報値のほんのわずかでした。ハチクマは初見です。頭上を飛ぶものは、広場に集合した人たちを見て楽しむかのように飛ぶ姿もありましたが、こちらも楽しませてもらいました。チュウヒが色彩に変異が多いように、ハチクマもまた下面の色彩などに変異があり、いろいろな色彩のハチクマがいるんだということを知りました。
サシバ ・サシバ
・サシバ
・ノスリ
・ツミ
・ホシガラス
・ハリオアマツバメ
・アオバト

 ハチクマ以外にもサシバやノスリなど、他の鳥たちも前方や頭上に姿を見せました。ハリオアマツバメも、ハチクマ同様初見でした。大きいツバメでしたが、あっという間に通過していくので証拠写真にもならないくらいでした。
ゴジュウカラ ・ゴジュウカラ
・コガラ
・カケス

 近くの白樺にはゴジュウカラの姿を、他の場所では、コガラやカケスを見ました。



16/09/22
エゾビタキ 16.09.19 千葉県

・エゾビタキ

 今年もまた、ミズキの実にエゾビタキが来ていました。2羽で追いかけごっこをするように飛んだり、高く突き出た細い枝に止まったりエゾビタキらしい動きを見ました。3羽は見ましたが、数は多くはありませんでした。
サンコウチョウ ・サンコウチョウ
・キビタキ
・センダイムシクイ
・コゲラ

 ミズキにはキビタキやコゲラ、メジロなども来て賑やかになる時間帯がありました。
 エナガやシジュウカラの群れにはサンコウチョウやセンダイムシクイが混じっていて、サンコウチョウが「ギュッ」と鳴く声を聞きました。


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初版:2016年9月3日、最終更新:2016年9月22日