No.063
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ツミ

Accipiter gularis
Japanese Sparrowhawk
ツミ♀
撮 影 日:  2004.08.31 撮影場所:  千葉県 千葉市
撮影機材:  Nikon FieldscopeED82+30XW DS+Nikon E4300
ツミ♂
撮 影 日:  2009.02.14 撮影場所:  千葉県
撮影機材:  Nikon FieldscopeED82+30XW DS+COOLPIX P5000
ツミ♂
ツミ♂
撮 影 日:  2021.04.02 撮影場所:  千葉県
撮影機材:  Nikon D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
ツミ
ツミ
ツミ
ツミ
ツミ
ツミ
ツミ
ツミ
ツミ
ツミ
撮 影 日:  2023.03.21-24 撮影場所:  千葉県
撮影機材:  Nikon D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
ツミ
ツミ
ツミ
撮 影 日:  2023.03.21-24 撮影場所:  千葉県
撮影機材:  Nikon D500 AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
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タカ目 タカ科

 公園を歩いていると右手方向からキジバト大の鳥が飛んできて、前方の枝にとまった。キジバトのようなばたついた飛び方ではなかったように思う。体をこちらに向けてじっとしていた。7、8枚シャッターを押す時間があった。逃げるようではなく悠然と左手の樹木の中に消えていった。ハイタカ属のオオタカ、ハイタカ、ツミは図鑑で見るととても似ている。写真からは下面の横斑の太さや間隔、アイリング、眉斑、横顔のどの辺りまで黒いか読み取れるので、ツミの♀と判断している。<2004.09.04記録 2005.01.23改>

 ツミ♂との出会いは、予期も期待もなく歩いているときだった。少し暗い場所で、目線くらいの枝にヒヨドリらしき鳥がすっとやってきた。双眼鏡で見ると、黒い背中が見えた。ヒヨドリより黒く、頭や目から直感でツミ、と思った。とまっている枝を確認しようと双眼鏡を外したとたん、見失ってしまった。だが、少し待つと、また姿を現した。今度は正面を向いていた。3、4枚撮ると、下の藪の中消えた。下には水たまりがある。水浴びでもするのだろう。<2009.02.15記録>

 若雄がやってきました。まだ落ち着かない様子でしたが、かわいい雛を期待したいものです。<2021.04.13記録>

 巣作りの様子が観察できました。枝をくわえて巣に飛んで行ってしばらくすると、また戻って枝をくわえて飛んで行きます。私がこの様子を知った日を含めて4日間は枝を運んでいます。いったい何日間かかって完成させるのでしょうか。枝運びは短い時間しか観察していませんが、様子を知った日は雄も運んでいたと聞きましたが、見た限りほとんど雌が運んでいました。この間、雄は枝にじっと止り、しばらくすると飛んで行ってしまいました。<2023.03.25記録>

 縄張りに侵入者があったのか、上空を高速で飛び始めました。<2023.04.09記録>