ベネルクス 2 | ベルギー/オランダ/ルクセンブルク |
日程 | 午前:ルクセンブルク−(バスで移動2時間30分/170q)−ディナン ディナン散策 午後:ディナン−(バスで移動1時間30分/100q)−ブリュッセル ブリュッセル市内観光 |
宿泊 | ブリュッセル(ラマダ ブリュッセル ウォルウェ) |
「絵のような街」とか「サックスの発明者の街」として知られていますが、ムーズ川が流れ、渓谷に囲まれた美しい街でした。シタデルは街の防衛のために作られた城塞です。資料館には兵士が使用したベッドなどが展示されていました。サックスのオブジェは、色や大きさが様々なものが、シャルル・ド・ゴール橋の上や街のあちらこちらにおかれていて、特徴のある街のイメージでした。
日本から持参したヤクルトのユニフォームをその場で着たご夫婦に、「年賀状にしたいので、シャッターを押して下さい」と頼まれました。ムーズ川やシタデルを背景にしたこの1枚、きっと年賀状候補第一でしょう。
【シタデル(城砦)から】
シタデルからの景観 | 大砲 | シタデルからの景観 |
シタデルからの景観 |
兵士のベッド |
【ディナン市街】
シャルル・ド・ゴール橋からの景観 | ムーズ川のむこうにシタデル | カラフルな橋の上のサックスのオブジェ |
カラフルな橋の上のサックスのオブジェ | クックドゥディナン 堅焼きクッキー |
クックドゥディナン 堅焼きクッキー |
壁の絵 サックスを吹く人 |
クッキー屋さんのあった通り |
ノートルダム教会のステンドグラス |
●昼食はアルデンヌハム
アルデンヌ産の生ハムで、他の生ハムとの違いはわからなかったけれど、おいしくいただきました。白身魚のムニエルもなかなかの味でしたよ。
アルデンヌハム | 白身魚のムニエル |
ブリュッセルにはEU(ヨーロッパ連合)本部と関連機関、NATO(北大西洋条約機構)の本部がおかれ、ヨーロッパの政治の拠点都市となっています。バスの中から、EUの本部の建物をちらっと見ることができました。
●聖ミシェル大聖堂
グランプラスから徒歩約6分ほどの場所にある、高さ69mの2つの塔を持ったゴシック様式の聖堂です。
独立記念の門 | EU本部 |
最古のアーケードのギャルリー・サンチューベル | 街の中を走る2階建てバス |
壁にかかれたタンタンの絵 | プチサブロン広場 |
聖ミシェル大聖堂 |
●グランプラス
13世紀に商人たちの市場として築かれた広場で、ブリュッセルの中心地です。ここではさまざまなコンサートやフェスティバルが開かれます。わたしたちは見ることはできませんでしたが、フラワーカーペットは8月中旬の2日間、色とりどりのベゴニアが敷き詰められるとのことです。
広場を囲うように市庁舎、王の家、各ギルドの建物などが並でいます。また、有名なショコラトリー(チョコレート専門店)がいくつも並んでいました。
ブリュッセル市庁舎 | ギルドハウス |
ブリュッセル市立博物館(王の館) | ブラバン公の館(左)とベルギービール醸造博物館(右) |
ブラバン公の館のファサードのレリーフ | 小便小僧 |
小便小僧 |
●小便小僧
噂通り小さい像でしたが、観光客の数は半端なものではなかったです。
●王の家
市庁舎の反対側に立っています。王の家と呼ばれていますが、王様が住んだことはないそうです。
●市庁舎
ヨーロッパらしいゴシック様式の建物で、高い塔が印象的です。
カルボナード・フラマンド | ブリュッセルのホテルの部屋 |
日程 | 午前:ゲント市内観光 午後:ブルージュ市内観光 ホテル8:00---(バス1時間/54q)---ゲント---(バス1時間/52q)---ブルージュ---ホテル着17:00 |
宿泊 | ブルージュ(マーティンズ ブルージュ) |
ブリュッセルのホテルからバスでゲントへ向かいました。高速道路は写真のように渋滞していて、予定よりもすこし時間がかかりました。
ブリュッセル宿泊のホテル | ゲントへの高速道路は渋滞していた |
聖バーフ大聖堂は地上部はゴシック様式の建物です。「神秘の仔羊」は修復中でした。12枚の絵について、別室でレプリカを見ながら一枚一枚について詳しい説明を受けてから、本物を見に行きました。
グラスレイは12〜17世紀のギルドハウスで、対岸のコーレンレイは穀物倉庫だったところです。グラスレイとコーンレイの景色は写真を何枚も撮るほど美しく、やはり川の水と建物が入る景色はどこでも魅せられます。
ここで食べたワッフルはリエージュ風。焼きたて熱々、もっちりした食感で、甘くておいしかった。グループのほとんどの人がたべていました。クリームつきを食べたかったけれど、ナチュラル、2.9ユーロで我慢しました。
ゲントの鐘楼 | ゲントの市庁舎 | 聖バーフ大聖堂 |
コーンレイ(川の左側) | グラスレイ(川の左側) | ワッフル屋さん |
運河には橋がいくつもかかり美しい街です。雨の様子をみながら、午後2時半過ぎぐらいから30分間運河クルーズでした。橋が何本もかっているところを頭がぶつかりそうになりながら通過していきます。ボートの船長は「あたま、ちゅうい」とか、建物を指さして「ちいさいまど」など、ときどき日本語を発していて、和やかな雰囲気を作っていました。運良く雨は降りませんでした。
その後、マルクト広場、鐘楼、市庁舎、ベギン会館、愛の湖などを歩いて巡りました。鐘楼は83mの高さがあって、上れるようになっていましたが、待っている人が多く断念しました。
鐘楼 | 運河巡り | 運河巡りのボート | ベギン会修道院 |
市庁舎 | マルクト広場 | 観光用の馬車 | ブルージュ宿泊ホテルの部屋 |
●この日の昼食はムール貝のプロバンス風
多くの人は名物の「ムール貝の白ワイン蒸し」を注文していましたが、私はトマト味の「プロバンス風」にしてみました。『名物に旨い物なし』と云われますが、これは美味しい。食べ方にこつがあって、身を取ったムール貝の殻を指先に持ち、これをフォーク代わりにつかって身を挟んで取り出し、ただひたすら食べ続けました。煮汁もおいしくてスプーンですくって飲みました。デザートはアイスクリームがのったブリュッセル風ワッフルで、これもおいしくいただきました。
ムール貝のプロバンス風 | ワッフルのアイスクリームのせ |