カンボジア・ベトナム 4 シェムリアップ/ホイアン

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日程 ダナン発10:30---(VN-318便)---成田着18:00 
宿泊自宅
 ◆帰国の日
 帰国です。この日も、日の出を見に行きました。何度見ても美しいと思う光景です。楽しみにしていた旅行、暑さには閉口したけれど楽しかった。 
街灯をいれて撮りました 椅子を入れて撮りました 帰りはダナン発成田行きです 成田空港上空です
 街灯をいれて朝焼けを撮りました  椅子を入れて朝焼けを撮りました  帰りはダナン発成田行きです  成田空港上空です
 ほとんどの写真は、ホテルの敷地で写したものです。カンボジアのシェムリアップは「ANKOR PALACE RESORT&SPA」、ベトナムのホイアンは「PALM GARDEN BEACH RESORT&SPA」です。どちらもvilla形式になっていて、周りの芝生や木などがよく手入れされていました。観察したのは、夜明けから朝食前1時間半程度の時間でした。

 ●カンボジア シェムリアップ周辺
 シェムリアップでは、メグロヒヨドリやオナガサイホウチョウ、シキチョウをよく見ました。特に、シキチョウの囀りが大きく響いていました。ムネアカゴシキドリは併設されているゴルフ場の高いネットの上にいたのが、下に降りてきました。 ダルマインコは「バンテアイ・スレイ遺跡」で見ましたが、高い木の上でした。

シキチョウOriental Magpie Robin/シェムリアップ チョウショウバトZebra dove/シェムリアップ チョウショウバトZebra dove/シェムリアップ オナガサイホウチョウCommon Tailorbird/シェムリアップ
 シキチョウ
 Oriental Magpie Robin
 シェムリアップ
 チョウショウバト
 Zebra dove
 シェムリアップ
 チョウショウバト
 Zebra dove
 シェムリアップ
 オナガサイホウチョウ
 Common Tailorbird
 シェムリアップ
オナガサイホウチョウCommon Tailorbird/シェムリアップ 名前不明の鳥/シェムリアップ インドハッカCommon Myna/シェムリアップ インドハッカCommon Myna/シェムリアップ
 オナガサイホウチョウ
 Common Tailorbird
 シェムリアップ
 名前不明

 シェムリアップ
 インドハッカ
 Common Myna
 シェムリアップ
 インドハッカ
 Common Myna
 シェムリアップ
メグロヒヨドリYellow-vented Bulbul/シェムリアップ ダルマインコRed-breasted parakeet/バンテアイ・スレイ 名前不明の鳥/バンテアイ・スレイ ヒメコノハドリCommon Iora/シェムリアップ
 メグロヒヨドリ
 yellow-vented Bulbul
 シェムリアップ
 ダルマインコ
 Red-breasted parakeet
 バンテアイ・スレイ
 名前不明

 バンテアイ・スレイ
 ヒメコノハドリ
 Common Iora
 シェムリアップ
ミミジロヒヨドリ?Streak-eared Bulbul/シェムリアップ ムネアカゴシキドリCoppersmith Barbet/シェムリアップ ムネアカゴシキドリCoppersmith Barbet/シェムリアップ 名前不明の鳥/シェムリアップ
 ミミジロヒヨドリ?
 Streak-eared Bulbul
 シェムリアップ
 ムネアカゴシキドリ
 Coppersmith Barbet
 シェムリアップ
 ムネアカゴシキドリ
 Coppersmith Barbet
 シェムリアップ
 名前不明

 シェムリアップ
ベニバトRed Collared Dove/シェムリアップ
 ベニバト
 Red Collared Dove
 シェムリアップ

 ●ベトナム ホイアンとミーソン遺跡
 ホイアンでは、コシジロヒヨドリを多く見ました。子育ても終わりに近づいて、巣立ちした幼鳥が餌をねだっていました。ホテルの敷地にはいくつかの池があり、毎朝早く、そこの魚を狙ってでしょうか、アオショウビンが複数羽やってきました。何度も見たのですが、警戒心は強く、あまり近づけませんでした。また、芝生には、スズメに混じってマミジロタヒバリまたはコマミジロタヒバリだと思われる鳥がやってきました。ホテルの敷地以外では、ミーソン遺跡見学のときにメジロなどの鳥をみましたが、ほとんど収穫はありませんでした。

ズズメEurasian Tree Sparrow/ホイアン ズズメEurasian Tree Sparrow/ホイアン ミミジロヒヨドリ?Streak-eared Bulbul/ホイアン ミミジロヒヨドリ?Streak-eared Bulbul/ホイアン
 スズメ
 Eurasian Tree Sparrow
 ホイアン
 スズメ
 Eurasian Tree Sparrow
 ホイアン
 ミミジロヒヨドリ?
 Streak-eared Bulbul
 ホイアン
 ミミジロヒヨドリ?
 Streak-eared Bulbul
 ホイアン
シロハラカンムリヒヨドリOchraceous Bulbul/ホイアン シロハラカンムリヒヨドリOchraceous Bulbul/ホイアン タカサゴモズLong-tailed shrike/ホイアン タカサゴモズLong-tailed shrike/ホイアン
 シロハラカンムリヒヨドリ
Ochraceous Bulbul
 ホイアン
 シロハラカンムリヒヨドリ
Ochraceous Bulbul
 ホイアン
 タカサゴモズ
 Long-tailed shrike
 ホイアン
 タカサゴモズ
 Long-tailed shrike
 ホイアン
シマキンパラScaly-breasted Mumia/ホイアン カノコバトSpotted Dove/ホイアン アオショウビンWhite-breasted Kingfisher/ホイアン オナガサイホウチョウCommon Tailorbird/ホイアン
 シマキンパラ
 Scaly-breasted Mumia
 ホイアン
 カノコバト
 Spotted Dove
 ホイアン
 アオショウビン
 White-breasted Kingfishert
 ホイアン
 オナガサイホウチョウ
 Common Tailorbird
 ホイアン
名前不明の鳥/ホイアン title= マミジロタヒバリ?Richard's Pipit/ホイアン マミジロタヒバリ?Richard's Pipit/ホイアン メジロJapanese White-eye/ミーソン遺跡
 名前不明

 ホイアン
 マミジロタヒバリ?
Richard's Pipit
 ホイアン
 マミジロタヒバリ?
Richard's Pipit
 ホイアン
 メジロ
 Japanese White-eye
 ミーソン遺跡
クロエリヒタキ/Black-naped Monarch/ミーソン遺跡 クロエリヒタキ/Black-naped Monarch/ミーソン遺跡 ハリオハチクイBlue-tailed Bee-eater/ホイアン ハリオハチクイBlue-tailed Bee-eater/ホイアン
 クロエリヒタキ
Black-naped Monarch
 ミーソン遺跡
 クロエリヒタキ
Black-naped Monarch
 ミーソン遺跡
 ハリオハチクイ
 Blue-tailed Bee-eater
 ホイアン
 ハリオハチクイ
 Blue-tailed Bee-eater
 ホイアン
コシジロヒヨドリSooty-headed Bulbul/ホイアン コシジロヒヨドリSooty-headed Bulbul/ホイアン コシジロヒヨドリSooty-headed Bulbul/ホイアン インドハッカCommon Myna/ホイアン
 コシジロヒヨドリ
 Sooty-headed Bulbul
 ホイアン
 コシジロヒヨドリ
 Sooty-headed Bulbul
 ホイアン
 コシジロヒヨドリ
 Sooty-headed Bulbul
 ホイアン
 インドハッカ
 Common Myna
 ホイアン
カワセミKingfisher/フエ
 カワセミ
 Kingfisher
 フエ
 ◆カンボジアの国旗
 アンコールワットを配置したわかりやすいデザインです。

カンボジアの国旗

 ◆カンボジアの基本情報
カンボジア国名:カンボジア王国
   英語表記Kingdom of Cambodia 略称はCambodia
公用語:クメール語
人口:約1,470万人(2013年)
首都:プノンペン
面積:18万1,000平方q(日本の約2分の1弱)
宗教:仏教(一部少数民族はイスラム教)
通貨:リエル(1米ドル=4,006リエル、2016年3月末)
時差:−2時間。

 ◆カンボジアの歴史
 カンボジアは、上の地図に示したようにインドシナ半島の南西に位置しています。中央のやや東側を南北に流れるメコン川とやや西側にあるトンレ・サップ湖が豊富な水を供給し、農業を支えています。
 カンボジアは9世紀〜13世紀アンコール遺跡地方を拠点にインドシナ半島の大部分を支配しました。アンコール朝が全盛期の12世紀には、今回見学する寺院建築アンコール=ワットや都城アンコール=トムが建設されました。その後タイやベトナムに圧迫されて衰退。16世紀〜17世紀の初めに朱印船貿易が盛んだったとき、プノンペンやピニャールに日本人町ができました。1863年フランスの保護国となる。1953年カンボジア王国としてフランスから独立。内戦が続き、1975年クメール・ルージュ(KR)が勝利し、民主カンボジア(ポル・ポト)政権ができました。この政権は共産国家建設に反対する自国民の大量虐殺を行いました。1979年ベトナム軍進攻でKR敗走、親ベトナムの「カンプチア人民共和国」(ヘン・サムリン政権)ができます。その後も、内戦など苦難の時代を経て今日に至っています。

 ◆ベトナムの国旗です

ベトナムの国旗

 ◆ベトナムの基本情報
ベトナム国名:ベトナム社会主義共和国
   英語表記Socialist Republic of Vietnam 略称はVietnam
公用語:ベトナム語
人口:約9,270万人(2016年)
首都:ハノイ
面積:32万9,241平方q
宗教:仏教、カトリック、カオダイ教他
通貨:ドン(Dong)(1米ドル=22,162ドン、2017年1月)
時差:−2時間。
 ◆ベトナムの歴史
 ベトナムは、日本と同じく南北に細長い国です。面積は日本の9割弱。九州を除いた日本とほぼ同じです。10世紀に入り中国で唐が滅びると独立の動きを見せて王朝ができ、いくつかの王朝が入れ替わっていきます。黎朝は15世紀後半には国力を充実させて安定しますが、1527年、帝室での争いがもとで王朝は分裂し、南部は阮(グエン)氏、北部は鄭氏が支配する時代が200年ほど続きます。16世紀にはホイアンの日本人町が栄える。1801年には、フランスの後押しを受けた阮映が阮(グエン)朝を興し、首都をフエ(1802年から1945年)に定めました。
 1884年、フランスの保護国となります。第二次世界大戦で日本が進駐しますが、1946年には北緯15度線を境に南はフランスの支配下に、北はホーチミンをリーダーとするベトナム民主共和国が押さえます。争いはその後も続き(インドシナ戦争)南北の分裂がまとまらないまま、60年代に入るとアメリカが介入します(ベトナム戦争)。戦争は泥沼化しますが、1975年にサイゴンは陥落しベトナム側が勝利。翌年、ベトナム社会主義共和国が誕生します。その後もカンボジアや中国との紛争が続きましたが、1980年代に入ってから落ち着いてきています。
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初版:2017年8月17日、最終更新:2017年8月17日